ユニットハウス、建設機械用アタッチメント、
高所作業車のレンタル・販売

機械好きが活躍できるフィールド

Interview 06
ブルーテック事業部 総合職(営業・整備)
伊坂 瞭宏 AKIHIRO ISAKA

関東支店 千葉工場
2019年11月入社

建設現場で高所作業車を点検、修理

ブルーテック千葉工場の業務部に所属し、高所作業車の整備を行っています。高所作業車には数多くの消耗部品があるので、点検し、必要に応じてそれらを交換します。工場勤務といっても、9割方は外に出て、お客様の建設現場で仕事を行います。朝出社して工場を出発、現場近くの営業所に集合して現場入り、点検や部品交換、修理を行います。午後3時ごろに現地を出て、修理または点検が終わると一段落し、夕方コインパーキング(車)に戻ります。一緒に来たメンバーと合流しかなり遅めの昼食(夕食)をするため工場に戻るのが遅くなり、直帰したりします。

機械整備の仕事がしたかった

私は前職、寝具メーカーで営業職に就いていました。毎月の成績はこなしていたのですが、仕事をしていくうえで将来性に不安を感じたことが転職の理由です。転職を考えたときに、自分がクルマのカスタムが好きなので、機械の整備に関係する仕事をやりたいと探していたときに、アクティオという有名企業のグループ会社で、機械を触らせてもらえるエスアールエスを見つけ、これはいい!と思い転職を希望しました。

自作カスタムカーに乗って面接へ

面接に訪れたときも、エスアールエスはとてもいい会社だと思いました。反対に私がどう評価されたかですが、後で聞くと、前職が営業だったのは疑問視されたそうですが、面接に自分でカスタムした車に乗ってきたことで、機械好きだとわかってもらえたそうです(笑)。

先輩方が何でも優しく教えてくれる

工具を使って建設機械を触って、修理する仕事はとても楽しいですね。先輩方がみなさん優しく何でも教えてくださるので、私の知識もどんどん深まっています。資格は高所作業車の運転、業務に必要なフォークリフトを取らせてもらいました。これからはガス溶接など他の資格を取っていきたいと思っています。

高層ビルの現場で数多くの高所作業車を点検

建設現場での修理は、職人さんの邪魔にならないように気を使いながら、なるべくまた使っていただけるように心を込めて、点検や修理を進めます。現場での点検は、実はなかなか辛いこともあります。高所作業車は、例えば50階建ての高層ビルの建築現場なら1階ずつ全てに入っていたりするので、最上階にエレベーターで上り、降りながら点検していきます。私は幼稚園時代から高校卒業までテニスをやっていたのですが、工具を持って、バッテリー液を抱えて1階ずつ降りる仕事は、体力勝負なところもあるので、そのため体調管理にはいつも気を配っています。いまではテニスはやっていないのですが、仕事が運動だと思っています(笑)。

未知の修理に対応できたときの喜び

原因を発見しにくい修理をしっかりできたときは達成感があります。どの部品が消耗しているのか交換が必要なのかなど、判らないながらも現場から電話で先輩に相談して原因を突き止めます。過去に全く事例がなく、自分が最初に見つける事例もあります。現場で修理が完了して、その作業車をそのまま使ってもらえている、ということに喜びを感じています。いまの目標は、新機種として入ってくる高所作業車の対応を極めるということ。分解して、整備して、理解を深めていきます。不具合を解明できると、機械好きとしては「やったぞ!」という感じになります。

営業職の経験も生きている

営業職から好きだった機械の整備に転職した私ですが、お客様が納得していただくまでご説明するなど、お客様対応という点では、前職の経験は間違いなく生きています。これから就職を考えている人、機械が好きだったら、いろいろチャレンジさせてもらえるので、楽しい職場だと思います。ぜひとも検討してみてください。

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